教師は庭師

教室は庭、生徒は苗木、そして教師は庭師だと信じています。庭に足を踏み入れる度に、生徒が大きく、たくましく成長し、自然の輝きを放つよう栄養のある様 々なアクティビティーを取り入れ、活用するのが教師の責任です。どんなに水や太陽を浴びようとも、苗木は一個ずつ別々で、それぞれのペースで成長します。 全く同じものはひとつもないのです。ですから教師は辛抱強く見守らなければなりません。早咲きのものもあれば、遅咲きのものもあります。特別な注意を払っ てやる必要のあるものもあれば、自分の野性的な意志で育つものもあります。そして、たまには成長すること自体を拒むものもあります。

しかし、これだけは確かです。種を植えなければ、何も育ちません。私は自分の庭に咲く花と特に変わりはありません。長年にわたり、多くの子どもとその親た ちが私を信頼してくれました。そのお陰で私には自尊心が芽生えました。そして今、世界中に飛び散った私の庭の花たちを誇りに思っています。私は庭師、私は 教師です。それですべてが決まりました。