座席の配置

ヘリーン・J・内田

生徒をどう座らせるかで、先生の教える姿勢、意図が覗えます。あなたは、次のどの形をお好みですか。

従来型

先生がほとんど一方的に話し/講義する。生徒は通常受身、消極的である。授業における潜在的意識は私(先生)と彼ら(生徒)ということになる。両者の間に は目に見えない壁がある。生徒はそれぞれ自分の机を与えられている。先生は流れに乗る為に教室の中をぐるぐる歩き回らねばならず、生徒が個人的にみてもら う為には、教壇まで行って順番待ちをしなければならない。(25人〜50人) seating1

半円型

先生が中央に座り、グループ内の会話の調整をはかる。生徒は机を持たない。先生は生徒と“一緒”にいて、流れの中にいる。この環境ではペーパーワークはできない。(2人〜16人) seating2

バタフライ型

生徒は2つの大きな机に分かれて座る。先生はその間に座る。先生は宿題のチェックをしたり、歩き回ってノートの添削をしたりできる。生徒は隣同士、或いは向かいの人とペアワークをすることができる。(2人〜14人) seating3